子連れEscape Trip 行き先はタイ屈指のリゾート サムイ島

サムイ島リッツカールトンコーサムイ

雪予報の鎌倉を飛び出して、タイで三番目に大きな島、サムイ島にエスケープ。暑いのにサム(自主規制)

子供が生まれてからというもの、旅行と言えばビーチリゾート!がすっかり定着してしまいました。母はそろそろトレッキングや街散策ができるような場所に行きたいのですが、自分が楽なので結局リゾートに行ってしまうということが繰り返されています。

サムイ島はバンコク乗り継ぎで1時間程度の距離にあります。バンコクはアジア屈指の国際都市なので羽田からJAL,ANAそれぞれ運航があり、往復ともに深夜便が選べるのが行き先決定の決め手になりました。

ビーチリゾートが子連れ(の親)に優しい!と思う理由

  • ドレスコードがゆるい(=気を遣わない。荷物が少なくて済む)
  • 子供用プールやアクティビティがあるのでホテルの中で遊ばせられる(=子供のHPを簡単に減らせる)
  • スタッフがフレンドリーで子供本人が喜ぶ

基本的にビーチリゾートにあるホテルは子連れウェルカム!!!なビジネスモデルなのでこちらも恐縮せずに子供を連れていけるのが嬉しいです。

今回泊まったホテルでもスタッフ全員がとにかく全力で子供のことを可愛がって/構ってくれるので、Too Shy Shy Girlな娘も滞在二日目にして挨拶ができるほどリラックスしていました(いつもはニヤニヤしながら黙って母の後ろに隠れる)。これはお国柄もあるのでしょう、そういえばホテルスタッフに限らず、空港でもスーパーマーケットでも、みんな娘ににっこり笑って話しかけてくれていました。

リッツカールトン コーサムイ

サムイ島リッツカールトンコーサムイ

泊まったのは昨年10月にオープンしたばかりのリッツカールトンコーサムイ。まだまだソフトもハードも整っていない部分があるようでしたが(敷地内でいまだ建設作業中!)、スタッフの初々しいやる気が伝わってくる素敵なホテルでした。

サムイ島リッツカールトンコーサムイ

サムイ島といえばメインアクティビティはダイビングだそうですが、行ってみれば島のメロウな雰囲気からは想像もつかないほど荒々しい海にびっくり。
聞けば、1月・2月は風が強く波が高いそうで、ホテルのプライベートビーチは滞在中ずっとレッドフラッグ(遊泳禁止)でした。ライフジャケットをカバンにつめて海で泳ぐ気まんまんだった娘は残念そうでしたが、貸切状態のプールでさんざん遊べたからそれはそれでよし、かな。

サムイ島リッツカールトンコーサムイ
サムイ島リッツカールトンコーサムイ
サムイ島リッツカールトンコーサムイ
サムイ島リッツカールトンコーサムイ
サムイ島リッツカールトンコーサムイ
サムイ島リッツカールトンコーサムイ
サムイ島リッツカールトンコーサムイ

客室のインテリアは上質でシンプル。部屋の広さに対してそっけない?と思うほどゆったりととられたレイアウトですが、窓の外には鬱蒼とした緑と、南洋材をたっぷりとつかった広いテラスがあるので、むしろ室内はこれくらいシンプルな方が良いバランスです。

サムイ島リッツカールトンコーサムイ

ベッドルームとは簡単な引き戸で仕切られているだけのオープンなバスルーム。むかって左手に洗面台、右手はフルハイトの収納です。シャワールームとトイレは奥の左右にそれぞれガラス戸で仕切られた個室になっていて、ゆったりとしたスペース。水回りに余裕があると空間が優雅になりますね。
このスケスケ…というか、丸見えバスルーム、ザ・リゾート!という感じで好きです。

サムイ島リッツカールトンコーサムイ

サムイ島は主な産業は農業(別名:ココナッツアイランド)。観光業はここ最近伸びてきて島の経済を大きくシフトチェンジさせているようで、島はタイの中でも急激に物価の高い地域に変化してきているそうです。

旅行者のほとんどがドイツから、次いでイタリアからとのことで、旅行中日本語とアメリカ英語をほとんど聞かない珍しい旅になりました。

子供用ヘッドフォン

ところで、今回の旅で初導入した娘グッズで一番のヒットは子供用ヘッドフォン。フライト中にKindleでAmazon Prime Videoのキッズプログラムを見せているのですが、飛行機備え付けのイヤフォンだとサイズが合わなくて観賞中に何度も落としてしまうのが難点でした。

ヘッドフォンは余計な荷物になるし…と躊躇していましたが、思い切って購入したら娘も快適、何度も「つけて!」と言われない親も快適なうぃんうぃんアイテムでした。価格も¥2,000以下なのでお手頃です。

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